英語絵本&英語歌参考になる動画特集パート1

英語絵本読み聞かせをしてみたいけど、発音に自信がない。お手本が見てみたい。動画を子供に見せたいけど、英語があまりできないので、自分で探すのは大変・・・・という方の為に集めてみました。

特別付録 ~ 語学に興味のある大人のためのお勧め動画をひとつご紹介

ダニエル タメット (言語の天才)

 

アイスランド語を一週間で学んでしまう語学&数学の天才の動画

一分野において天才的能力(サヴァン能力)を持つダニエル・タメット

 

自閉症と関連のあるサヴァン能力は映画レインマンで描かれた電話帳の数字を全部覚えてしまうという能力が有名になりましたね。能力は個人によって違うようですがダニエルさんの場合は数字の他に語学能力も優れているらしい。そして数字は色や)

 

動画の中で本人が、「天才と病気の境界線はとても細い線かもしれない」というような趣旨の話をしています。以前紹介した「赤鼻のトナカイ」を思い出しました。欠点だと思っていた事が特技特徴になる。研究者は「彼のような能力が人間にはあるという事は、人間は自分の中のレインマンに繋がる事ができさえすれば物凄い能力を発揮できるのだ」と話しています。通常サヴァン能力を持った人は話をしたり自分を表現する能力が欠けている場合が多いという事で、自分の特殊能力について他人に説明する事が難しい(説明しているのかもしれないけれど、私達が平凡すぎて彼らの天才的表現が理解できない?!)そうなのですが、ダニエルさんは本まで書いて分析しています。

 

母国語である英語のほか、フランス語フィンランド語ドイツ語スペイン語リトアニア語ルーマニア語エストニア語アイスランド語ウェールズ語エスペラント語を含む11ヶ国語を話す事ができるそうです。

 

日本でも著書が出版されています。日本語題は「ぼくには数字が風景に見える」ですが、英語題はBorn on a Blue Dayです。理由は誕生日の数字は青い色だから・・・だそうです。

私の誕生日は何色かしら?そんなこと考えたこともなかった。やっぱり私って普通の人だわ!!

 

彼によると「1から10,000までの数字はそれぞれの形・・手触り・感情を持っている」そうです。数字のイメージを文章ではなく、芸術作品として視覚化する試みもしているそうです。ムムムムム・・・・。素敵な現代美術になりそうですね。私の誕生日は何色なのかしら?どんな風景なの?

 

 

語学習得会社を設立しているという事なのでHP http://www.optimnem.co.uk/about.php をチラッとのぞいて見ましたが、現在のところはフランス語とスペンイン語みたい。そして、天才の学びかたは一般人の私達にも応用できるモンでしょうか?という疑問がわきました。

私には数字は風景に見えないし。でも彼は超天才!なので、彼の天才的方法を一般の人にもわかるくらいに、単純化できるのかもかもしれません。うーん、勉強してみようかしら。

 

WIKIには、オーストラリア国立大学のアラン・スナイダー教授はタメットについて、「サヴァンは通常、自身の能力についてどうしてできるのか説明できないことが多い。自然にできてしまうのだ。(まあそれが普通の天才ですね)彼は自分の頭の中を説明することができる。それで彼は我々を興奮させるのだ。彼はロゼッタ・ストーンになりえるのだ」と書いてありました。

 

自閉症やサヴァン能力についての啓蒙活動も力を入れているそうです。素晴らしいですね。

自書ではてんかん共感覚アスペルガー症候群を抱えていた事についても書いているそうです。日本にも病気で悩んでいる沢山の方や家族がいると思うので、皆を励ます為そして世間の固定概念を壊す為にも、ぜひ来日していただいて、親力アップ講座の講師になって欲しい!

日本語を覚えて英語と日本語その他の言語で自書一部を朗読して欲しいです!

どこか関連団体や、新聞社とか、TV局スポンサーしてくれないかしら?

 

彼を主人公としたテレビドキュメンタリーブレインマン」は、世界40ヵ国以上で放送され、大きな反響を呼んだそうです。

 

http://www.youtube.com/watch?v=WfoGsXYLxcs&feature=related

お母さんと本人一緒に専門家と話す様子

2歳まで毎日泣きっぱなしだった、何かを数えることが楽しかったとか子供自体の話も親御さんにとってはとても興味深いものがあります。

この映像では本人が1-10までの数字の色や感覚について語っています。

 

会では皆様からのお薦め動画や質問などをお待ちしております。

宜しくお願い致します。

 



The Christmas Bear

クリスマス古典中の古典 ~ 赤鼻のトナカイ

クリスマスプレゼントとして、自分や子供に英語絵本のプレゼントはどうですか?
知識は消える事のない財産になります。しかもYOUTUBEなら無料☆気に入ったら本屋さんで購入しても◎
 
Global Literacy Group ~ 世界の絵本読み聞かせ会~のでは各国駐日大使館に各国のお話を読み聞かせしてもらっています。お家英語をしているご家庭の皆様が月に一回お洒落して外出し、楽しんで頂ける異文化体験パーティーです。

同じ趣旨で大人向けの会も開催しています。

今度の世界の絵本読み聞かせ会で各国大使や外交官に、その国のクリスマスや新年の祝いかたを直接聞いてくれるお子さんも募集中です。
会は通訳付きですが、英語ができる方は練習も兼ねて英語で質問してね!

HPでは、全ての親子英語家族&英語学習者を応援するため、お役立ち情報と英語絵本読み聞かせ動画をご紹介しています。

http://worldreadsforchildren.jimdo.com/365日読み聞かせ動画アップチャレンジ/


クリスマス・プレゼント&子供・大人の英語の教材にピッタリの本

動画タイトル:Rudolph The Red Nosed Reindeer

読み聞かせ: 古典編

作品名:「赤鼻のトナカイ」Rudolph The Red Nosed Reindeer

読んでいる人:一般的なアメリカ英語・普通の速さ・ 女性の声

言語:英語

関連HP:
http://www.youtube.com/watch?v=k6zv4vkRA1g&feature=fvw

動画解説:「赤鼻のトナカイ」 一緒に読めるように文字が画面上に現れるので教材として最適です。

あらすじ: 赤鼻のトナカイのルドルフは、ユニークな容貌から仲間はずれにされていたが、暗闇を照ら素晴らしい才能をサンタに認められ、仲間からも尊敬されるようになる。

こういう時に子供に読み聞かせしたいなポイント:
容姿などで人をからかってはいけない、相手の気持ちを傷つけるよ、と教えたい時。
欠点だと思っている特長が実は才能かもしれないと自信を持たせてあげたい時。
自分の事を良く知り認めてくれる人がいるという事を教えてあげたい時。

有名なお話なので、色んなバージョンがあります。英語例:Of all the reindeer that lived with Father Christmas, one was very special indeed. 続きは動画でどうぞ!

お薦めポイント:
楽しみの他に、お子様の英語の勉強の一環として英語絵本読み聞かせを位置づけているのなら、文化的背景知識も同時に取り込めるように、新作もいいですが一般教養的な世界中の誰もが知っている本を読むのが一番いいでしょう。言語は文化の一部なので、単語一つ一つの意味を知る事も勿論大切ですが、それ以上の隠喩や暗喩、例え話、パロディー、オマージュ、諺の元ネタとなる話を知っている事が、文脈の中での単語の本当の意味を理解するのに欠かせません。一つの単語は色んな意味を持つからです。


同じ意味で、英語勉強中の大人でも教材として十分使えると思います。受験勉強などを体験している日本人ならある程度以上の単語を知っています。でも普通の日本人は会話が苦手です。なぜか?まず聞き取れないから。正確には、聞こえているけれど単語の切れ目を認識できていないから文章が理解できない。聞き取れない原因は日本語と全く違う英語の音のリズム慣れていないからです。

日本語は「 -。-。-。-。-。-。?」と全ての音を均等の長さと高さで話す事が可能ですが、英語は “=^_―   ―  ―  ___>  <<―== ? ”という感じかしら?

英語は水泳やピアノと同じ慣れです。泳法をいくら本で勉強して理解しても泳げるようにはなりません。実際に水に飛び込んで泳いでみないと。理解している方が飛び込んだ時に早い人もいるかもしれないし、同じように教えても人より早く泳げるようになる運動能力が高い人もいます。

英語のリズムを理解ではなくて体得するのに一番有効なのがシャドーイングという通訳訓練法の一つです。私はこれを全ての小学校その他、英語塾で導入すべきだと考えています。また、シャドーイングは一人でお家でもできるので、皆さんの英語学習に今日から取り入れて下さい。


大人の場合は、音声に合わせてシャドーイング(輪唱のように後について発音する)して文章で話される時の英語の音を体得するようにしましょう。子供の場合は促さなくても2歳半くらいになると自然にシャドーイング繰り返しをするようです。日本語でも同じ事をします。子供の言語習得の過程でシャドーイングは非常に有効な役割を果しているようです。シャドーイングができるようになると自然に今度は暗唱を始めます。読み聞かせがそのうち子供の暗唱大会になってきます。ただ、子供にシャドーイングや暗礁を強要したり、いちいち間違いを正す事はやめましょう。楽しませる事が継続の一番の鍵です。

大人の日本人はカタカナ英語発音に囚われていることが多いようです。極端なイメージでは
Rudolph The Red Nosed Reindeer と書かれているとすんなり理解できるのに、
聞くと、「ル、ドールフザレ、ッドノーズレ、ンディア」に聞こえてしまって、単語の切れ目が認識できない事が、Rudolph  The Red  Nosed  Reindeer という単語一つ一つの意味を知っていても聞き取れない原因だと思うのですが、 通常、会話は単語一つのやり取りでは成立しません。沢山単語を知っているはずなのに話せない・・・という人はシャドーイングで音の切れ目を体感できるようになると英語力が短期間でグンっと伸びる事が実感できるでしょう。

シャドーイングは英語の独特の音の強弱やスタッカート・リエゾン(音が詰まったり、前後の音がくっついたりする)を知識としてではなく体得するのに役立つので、リスニング、スピーキングの練習になります。また言語的な反射神経の訓練にもなるので、とっさに言葉を返したり、音に乗せてまとまりで単語を覚えられる。それを全て一度にできるのに、やる事は一つ。集中できるし、結構楽しいと思うので、一番お薦めの英語訓練法です。

英語絵本を使ったシャドーイング訓練法や他の勉強法についてはまた次回詳しく書きますね。

今日のお薦め英語読み聞かせ動画でぜひシャドーイング訓練をしてみてください。


読み聞かせ後のアクティビティーに歌はピッタリ。
大人も歌の方が良く知っているかも知れません。
カラオケバージョン動画、歌詞が出ますので一親子で緒にどうぞ!

http://www.youtube.com/watch?v=RZv7Pxq3J2Y


赤鼻のトナカイとその誕生秘話についてもっと知りたい方は関連サイトでどうぞ!
http://xmas-count-down.com/b4/rudolph.htm

http://www.cinematoday.jp/page/N0021474?g_ref=twitter


以下WIKI情報
1938年に実際にあった出来事として、1939年にシカゴの通信販売会社「モンゴメリー・ウォード」(en:Montgomery Ward)に勤めるロバート・メイ(en:Robert L. May (Rudolph))によって同社の宣伝用の児童書が書かれ、250万部のベストセラーとなった[1]。同書は1946年に再発行され、さらに350万部を発行した[1]。
1948年、ジョニーによって上記の児童書のストーリーを元に楽曲が制作され、1949年にジーン・オートリー(en:Gene Autry)の歌でレコードが発売された。ジーンのレコードは当時200万枚を売り上げ[1]、ビルボードチャートで1位を記録した。
その後も時代を越えたロングセラーとして、「サンタが街にやってくる」、「ジングルベル」と並ぶ三大クリスマスソングとなる。作詞作曲者のジョニーが亡くなった1985年までに「赤鼻のトナカイ」の総売上は1億5000万枚を突破した[2]。


世界の絵本読み聞かせ会のYouTubeチャンネルはこちら
http://www.youtube.com/user/worldreadsforchild?feature=mhum

こんな動画を探しています、助けて! こういう英語学習の悩みはどうすれば解消できるの?などなど皆さんからのご意見・ご希望もお待ちしております。


中国語カラオケバージョンの 「賢者の贈り物」


A Christmas Carol - Part 1 (Ralph Richardson, Paul Scofield)  

 

作品名: A Christmas Carol日本題:クリスマス・キャロル

 

あらすじ:強欲・ケチで冷淡な主人公スクルージがイブの夜に超自然的な体験をし、それ以来改心する。

 

読んでいる人: イギリスの有名俳優達

 

言語: 英語

 

動画アドレス: http://www.youtube.com/user/worldreadsforchild#p/a/f/2/OsiwpemaqW0

 

動画解説:今日もクリスマス・プレゼントにピッタリの本を紹介します。

イギリスの文豪ディケンズによる古典。『クリスマス・キャロル』 (原題:A Christmas Carol

 

 お薦めポイント(こんな時に読みたい&読んでほしい):

 クリスマスと言えばこの本!クリスマスのお話では、世界でもっとも有名で、ディケンズに世界的名声をもたらした作品です。この本に限らず多面性を持った良い本は読み手の心の成長、変化によってより深い感動をもたらしてくれるものです。小さな頃からこの時期になったら読み聞かせ、大人も季節が巡ってくるごとに何度も読み返して、自分の中の感じ方の違いを確認するという読み方が楽しめる作品です。映画になったり、子供向けの短いバージョンがあったりするので、様々な年齢層趣向の方が楽しめます。

 

名優の方々が朗読されているので、イギリス英語の色んな訛りや表現が参考になりますね。こんな風に読むのは素人&ノンネイティブの私には絶対無理―!と思いつつも聞いて楽しむのにはとてもいい作品だと思って取り上げます。

 

私達は普段、尺八?という日本語を聞いているのでたまには、ピアノ?フルート?の響きの英国英語の響きを堪能してはいかがでしょうか?

とても道徳的な本ですが、将来力のある人間になる子供達には博愛の精神も同時に身につけてほしいものです。「愛無き力は暴力」ですからねー。

私は特定の宗教を信仰していませんが、神様とか博愛の精神とか人に優しくという心は大切にしたいと思いした。キリスト教に限らず多くの宗教が博愛の精神を説いていますし、皆の心に響くのでしょう。

リーマンショックを引き起こし世界同時不況の根源となったSCROOGEな人々にも読んでほしいものです。(守銭奴の意味を持つ英語 scrooge は登場人物スクルージにちなむそうです!)

 

関連情報&サイト:

http://www.youtube.com/watch?v=RvsurqNNvvQ&feature=related

 

LADYBIRD 有名なイギリス子供向け出版社より。クリスマスキャロルが最初に入ってますのでぜひ聞いてみて!

 

古典なので歌詞には色んなバージョンがあるようですが音楽は聞こえるとおりです

曲に合わせて歌ってみてね!

God rest ye merry, Gentlemen,
Let nothing you dismay,
Remember Christ our Saviour
Was born upon this Day.
To save poor souls from Satan's power,
Which long time had gone astray.
Which brings tidings of comfort and joy.

 

http://www.youtube.com/watch?v=6YAOYs3ObzI&feature=related

 

ディズニー3D映画版

映画の予告編です。クラシックは何度もリメイクされているから色んなバージョンがあっていいですね。こちらは最新版3Dだって!劇場で見たいかも。迫力満点です。

 

 

http://www.carols.org.uk/

クリスマス・キャロルの英語歌詞集サイト

自分でも歌ってみたい!という方に。

 

ディケンズに興味を持った方々へ

ディケンズは多くのクリスマス関連のお話を書いているそうで『炉辺の蟋蟀』などがあるそうです。

 

英語絵本読み聞かせの後に、親子でできる言語を定着させる関連アクティビティー:

 本を読んだあとに、クリスマスについて親子で学んだり、クリスマスキャロルを一緒に歌ってみるととてもいいですね。美しい音楽は年齢・時代・宗教・人種を超越して人間の心の琴線に触れる何かがあると思います。意味は分からなくても美しい響きを口から出す。その音から発せられる空気の振動を感じるだけで癒されそうです!!これまで私が一番感動した音楽はTV取材で行ったフィリピンのある島の名もない教会で子供達が練習していた賛美歌。これまで聞いたどんなコンサートホールでの有名合唱団・楽団の音楽より心に響きました。なぜか優しい涙が溢れて心が浄化される響きでした。

今日の子供の寝る前の本はクリスマス・キャロルそして、子守唄にはクリスマス・キャロルを歌おうっと!

 

子育てってある意味日々の社会奉仕活動のような気がします。無償の愛を与えるわけですから。でもその何倍も子供の笑顔から幸せを受け取れますね。一番身近な奇跡です。

 



JK Rowling.-.Harry Potter & the Deathly Hallows [part 1]

 

今日もクリスマス・プレゼントにピッタリの本を紹介します。

ハリーポッターの作者、JKローリングさん自ら、ハリーポッターと死の秘宝を読んでいます。HPには動画を貼り付けています。

 

有名人の読み聞かせ:作家編

 

作品名:JK Rowling.-.Harry Potter & the Deathly Hallows [part 1]

読んでいる人:作者自身 JK Rowling.

言語:英語

日本題:ハリーポッターと死の秘宝

関連HP http://www.youtube.com/watch?v=c4NCv-7LQ14

 

動画解説:

2007年7月にロンドンのナショナル・ヒストリー・ミュージアムで子供達の為に読み聞かせをしている作者です。

字幕: (咳払い)Chapter one.  The Dark Lord Ascending.  The two man appeard out of nowhere, a few yeards apart in the narrow, moonlit lane.(続きは本と動画でどうぞ!  

  

 うちの会にもネット経由でいいから参加してくれないかしら?!お知り合いの方、宜しくお伝え下さい☆

 

 

 お薦めポイント:何と言っても作者自身が読んでいるのはいいですねえ。

 

彼女がこの作品を書いていた時はこういう声が頭の中に響いていたのかしら?と思ってしまいました。

何かを書くときって頭の中でつぶやきながら書きませんか?

 

語学的には結構難しいと思うので、英語の言語本をプレゼントするとしたら、大人向けのプレゼントにもいいかもしれません。

 

小学生くらいの文字の読めるお子さんなら、ハリーポッターの日本語の本を子供にはプレゼントして、

 

「原語は英語で書かれていて、こういう風な音なんだよ。

本を書いた作家さんはこの人だよ。日本語版は翻訳版だよ」

 

と教えてあげると違う言語があるという事が実感できて英語への興味が沸くかもしれません。

 

既に大人気作品で。関連商品も沢山出ているので、関連した親子遊びの小道具も沢山揃っていると思います。日本語で読んだ事のある大人子供はぜひ英語でもどうぞ!映画もあるので、一緒に映画も見てみると文章の中に書いてある動作がじっさいどういう動きなのかとか、一目瞭然でいいかもしれませんね。

 

 

関連情報:

http://www.youtube.com/watch?v=CB-CRHdaPAo&feature=fvw

映画の予告編です。結構こわいかもー!!小さい子にはあまりお薦めできないかもです。うなされちゃうと困るし。

でも小学生ぐらいの子は恐い映画って好きですよね。

私も小中学校の頃は恐い映画好きだったなあ・・・。

みたくないけど・・・みたい!ってかんじ。

 

英語絵本読み聞かせの後に、親子でできる言語を定着させる関連アクティビティー:

 

映画を見る!

衣装セットなどが売っているので、帽子をかぶって杖を持ったりして(動画の中でもハリーのコスプレの子がいますね!)気に入った英語のセリフを真似てみるのも楽しいかも。

 

本を読んだあとに、劇をして絵本の登場人物になってみるというアクトアウトの教育法もあるので、家族みんなで映画のワンシーンを英語で演じてみるのもいいかもしれません。

 

英語があまり得意でない方は文字ばかりから入ると挫折してしまうと思うので、まず日本語で映画を見てイメージをつけて、次に英語で映画を見て、最後に英語の本を読む。というのがいいと思います。

 

英語がある程度できる人は、英語映画ー英語本。

 

とってもできる方は即英語本でどうぞ。

 

今日は世界のイクメン代表!オバマ大統領の絵本読み聞かせ動画をご紹介します。世界の絵本読み聞かせ会にビデオ録画ネット経由でいいから出演して欲しいなあ。

 

来年の1月15日お台場で開催される親子向けの世界の絵本読み聞かせ会では動画紹介もして、YOUTUBEほか英語絵本読み聞かせに役立つネット利用法とかも解説もしますね。

 

オバマ大統領ですがクリスマス・シーズンなので、地域の子供達を訪問してクリスマスの絵本を読んであげたようです。


公式訪問として世界中でニュースとして流れたようで、同じような映像が沢山アップされていましたが、この動画が一番(ニュースの読みとか大統領の政治的動向とか)余計なものが少なくて大統領の読み聞かせ部分が多かったので選びました。

 

 

大統領は 「元気?」と子供達に呼びかけたあと、「これは真面目な本だから、上着を脱いで読むぞ!」

みたいな事を言いながら子供達の気分を盛り上げてますね。

そのあとイスに座って本を読み出します。

 

 

"On Christmas eve, many years ago, I lay quietly in my bed. I did not rustle the sheets, I breathed slowly and silently. I was listening for a sound -- a sound a friend had told me I'd never hear -- ”

 

続きは本屋さんでどうぞ!日本語翻訳版も出てるみたいだし、映画にもなったようです(ポーラー・エクスプレス、トム・ハンクス主演でDVDでてるので、ビデオやさんにあるかもしれませんね ・・・)

 

サンタ風に読んだセリフの部分がちょっと気恥ずかしかったのか、途中でちょっと舌を出しながら読んでる所がなんだかお茶目であります!ヨッ、大統領!

 

そう!あのオバマ大統領だって、かつては子供だったし、家に帰れば父親なんだなあ・・・ってビデオを見ると何だか当たり前の事にほのぼのしてしまいます。

 

彼の生い立ちの複雑さ、そしてそれが醸し出す多様性柔軟性が彼をこの混沌の時代にアメリカ大統領という地位に押し上げたのだろうか・・・思うと感慨深いです・・・。

 

最近は批判される部分も多いですが、まあ最初の期待値が高すぎたのだから仕方ない。いずれにしても彼は今後ずっと歴史の教科書に太文字で記され続けられるであろう人物である事は間違いありません。映画もできるだろうし、小説も書かれるだろうし、伝記は既に自分で書いてるし。 マイ・ドリーム―バラク・オバマ自伝 と 合衆国再生―大いなる希望を抱いて というタイトルです。興味ある方は是非どうぞ。

 

いい国作ろう鎌倉幕府 とか私達が試験前に必至で覚えてたのと同じように今後少なくとも数百年は子供達は、バラク・オバマが誰で何年に大統領に選ばれてとか試験対策で覚えるべく教科書にマーカーを走らせるのでしょうね・・・。未来の教科書とか、IPADみたいなののオバマっていう所をタッチするとオバマの3D映像が飛び出してきて就任演説を始めちゃったりしてね。あー、そういう教科書早くできないかしら。楽しそう!!

はいはい、妄想はじめちゃってすみません。本題に戻りましょう。


大統領と同じ本をパパにも読み聞かせて欲しい!と思った人もいるかもしれませんので、書籍情報は以下のとおりです。

 

タイトル:Polar-Express

英語&日本語
http://www.amazon.co.jp/Polar-Express-Chris-Van-Allsburg/dp/0395389496

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4751519999/sevenseas-22/ref=nosim/

 

本のあらすじ:   クリスマスイブの夜、眠らずにサンタクロースを待っていた少年の家の前にサンタクロースのいる北極点行きの急行列車が止まっていた!少年は旅にでる。

 

お薦めポイント:

男の子はなぜか列車が大好き!うちの子もそうです・・・(子供が生まれるまでは男女差別発言だと思っていたけど・・・)。トーマス大好きな子は、ヒロだ!!と叫んで、黒い大迫力の蒸気機関車の表紙に舞い上がってしまうでしょう。

 

クリスマスにピッタリのこの本は「信じる事の素晴らしさ」を子供っぽくないミステリアスな押さえた色調の画風で語りかけてきます。オバマ大統領が「シリアスな本」と最初に言ったのも分かります。信じる事の素晴らしさを伝えるのに、クリスマスはピッタリの季節です。オバマ大統領が数あるクリスマス関連絵本からこの一冊を選んだのも、「自分を信じてついて着て欲しい」という国民への願いを託したのかもしれませんね。


絵本の読み聞かせは脳の感情の部分に働きかけるそうです。まだ実体験があまりない子供達。実体験には危険が伴う場合も多いですが、絵本で想像の世界で冒険する事はできます。寒い冬に温かいココアを飲みながら、お父さんのひざの上で守られている実感を持たせてあげつつ、冒険物語を読んであげるのがいいんじゃないでしょうか。

 

絵が素晴らしくて購入したという方も多い本。作家のクリス・ヴァン・オールズバーグはもともと彫刻作家だったらしいのですが、趣味で絵本を描いた所、『The Polar Express』(邦題『急行「北極号」』)で1986年にコルデコット賞を受賞。その他の絵本でも数々の賞を受賞しています。

 

翻訳は村上春樹さんなんですね。

 

世界の絵本読み聞かせ会のYOUTUBEチャンネル

http://www.youtube.com/user/worldreadsforchild では

 

『The Polar Express』邦題『急行「北極号」』映画予告編や作者インタビュー、英語、日本語読み聞かせなど関連動画アーカイブしていますのでそちらもチェックしてみてください。


お家で毎日子供に絵本読み聞かせをしている親達を励ましたくて、365日分の絵本読み聞かせ動画をアップする事にしました。 

 

「何を読んだらいいか分からない、どう読んだら良いか分からない。たまには人の読み聞かせを聞いて気分転換してみたい」という皆さんの為に。

 

特に英語絵本読み聞かせをしている皆さんから、YOUTUBEとかで英語絵本動画を検索しても沢山ありすぎて良く分からなくなってしまう。というお悩みを寄せられていたので

 

世界の絵本読み聞かせ会で各国の大使の方々から、世界の絵本や子育てについて伺い、テレビ局などでプロの映像翻訳家としても仕事をしている私の立場から、日本語・英語絵本読み聞かせをされている皆さんが好むであろうお薦め動画を選んでみました。

 

スポンサーが付くのなら、英語があまり得意でない皆さんの為に紹介する英語動画全てに日本語訳をつけたいのだけれど、映像翻訳は結構時間もかかるので、ここでは意訳程度にとどめておきます。ご了承下さい。


保護者が読んであげる読み聞かせが、どんな大統領や女優によるビデオ読み聞かせよりもいいと思うので、基本は親御さんが読んであげてください。でも、毎日の事だとついついダレテキテしまうので、そういう時に親御さんが参考の為に見たり、親子で見たりして楽しんで下さい!

 

世界の絵本読み聞かせ会に参加したくても、子育て中は外出も思うようにいかない時期もあるので、そういう時に世界と繋がっている感を簡単に味わえるのがネットですね。


その他にHPなどの朗読サイトや参考になりそうなものを、日本語英語サイトに関わらず、ブログでアーカイブしています。


以前にはハリウッド俳優や元副大統領が読み聞かせをしてくれるサイトも紹介してますので、まだの方はご覧下さい。

 

自薦他薦は問いません。皆さんからのお薦めサイト、動画情報や私のサイト動画を紹介して!私の読み聞かせアップしました!という情報もお待ちしています。

サイドバーにもメッセージを載せていますが、世界中の皆さんからの動画を募集しています。色んな言語の読み聞かせ動画やHP情報をアーカイブしたいな。

クリスマスにピッタリの絵本 

もうすぐクリスマスですね!
クリスマスお薦め絵本動画歌アップしました。
YOUTUBEの世界の絵本読み聞かせチャンネルにもお薦め動画アップします。

絵本版はこちら

http://www.amazon.co.jp/Twelve-Days-Christmas-Pop-Up-Celebration/dp/0689808658The Twelve Days of Christmas: A Pop-Up Celebration

あまりに定番すぎて沢山の替え歌が出ていますので、Twelve-Days-Christmas で検索しても大変なことに。
歌詞が出てきて子供と一緒に歌えるのを貼り付けてみました。

その他現代インド版とか沢山あります。

http://www.youtube.com/watch?v=owK5tHjL0aE

他にも楽しい動画が沢山。
今後もお薦め動画アップしていきます
皆さんからのお薦め動画情報もお待ちしています

12DAY OF CHRISTMASの現代インド版替え歌です。

こういう替え歌が沢山あるのも定番曲ならではですね。

 

映画とかTVとか元ネタという背景知識が入っていないとギャグが良く分からなかったりするので、元ネタを知っていることは大事だと思います。

 

こちらはかなりステレオタイプはいってますので、インドの人がみたらどう思うかしら?YOUTUBEで結構人気みたいです。

各国版があったら全部アーカイブしてみたい気もします。

 

日本バージョンを作ったらどうなるかな?

 

英語の高い親子は、自分の地域や家バージョンの替え歌を作ってみては?

 

The Very Quite Cricket

最初に英語版そして次に多分ドイツ語?!版の

The Very Quite Cricket をリンクしておきます。

 

同じ話、同じ絵だけど違う言語。

聞き比べてみて下さいね☆

 

英語版は男性、ドイツ語版は女性の声での読み聞かせになっています。

 

どちらの読み聞かせが好きでしたか?

 

日本語の読み聞かせ動画も探しています。

見つけたら教えて下さいね。

見つからなかったら、私が録音してアップしちゃおう!

か、皆さんからの投稿お待ちしています。

 

エリックカール作品が好きな人には鉄板だと思います。

優しいバックグラウンドミュージックつき。

 

読み聞かせに拘らなくても子供と絵を見て音楽や音を聞いているだけでも十分和める作品。

 

色んな虫さんに出会って、名前を覚えられるし、虫に興味を持つようになるかも。

例のごとく同じセンテンスが繰り返し出てくるので、子供の音読にも良いです。

 

音の出せなかったコオロギが最後は・・・素敵なお話です。

一度ダメでも諦めないで継続していればできるようになるかもよ。

という教えなのかしら。

 

バイオリンとかを練習しいる子でちゃんとした音が出ない!!という子に聞かせてあげると、いつか!という励みになるかもしれません。

 

腹ペコあおむしといい、エリック・カールの作品は成長の物語なのですね。子供が日々変化し成長していく過程になぞらえているのかもしれません。

 

昨日できなかった事が今日できるようになる!

さなぎが沢山食べて蝶になる!

 

初めての寝返り、初めてのたっち、初めてのハイハイ、初めての一歩、初めての離乳食を食べた時の??!!という顔・・・・

沢山の初めてをお祝いしてあげたいものです。

 

 

 

絵本を読み聞かせたあとには可能であれば、本物の蟷螂カマキリや蟋蟀コオロギ(ってこんなに難しい感じだったんですね!)を見せてあげて下さい。そして、本物を見た後にまた読み聞かせ。

 

子供が虫を認識できる月齢・年齢であれば特に、感動も違ってくると思います!

 

YOUTUBEの世界の絵本読み聞かせチャンネルでは沢山の言語の絵本読み聞かせ動画や英語学習に役立ちそうな動画をリンクしています。

 

そちらもお楽しみ下さい。

http://www.youtube.com/user/worldreadsforchild#p/f/4/KtBde_nQXMQ

 

サンゴの森読み聞かせ動画英語 栗原さん

サンゴの森 ~Jr.Diver RINA~

栗原 里奈 (著), Rina Kurihara (著)

 

先日の読み聞かせ会で作者である栗原 里奈さん自らが英語で朗読してくれました。

 

環境問題を子供の目線で捉えた本を書き、なおかつ実際に環境保全回復活動をしているという里奈ちゃんの行動力に感銘を受けて、里奈ちゃんを応援したい気持ちと、会に参加する子供達が触発されて欲しいと思って朗読をお願いしました。

 

伝統的に日本の子供達に足りないと言われているもの、自主性と積極性、発想力と独創性、発表力を里奈ちゃんは持っていると思います。

 

日本の学校制度では先生の話を聞く、言われた事を言われたとおりにやるという事に重点が置きすぎて、その過程で、子供の意見とか、独創性、積極性は失われてがち。かといって好きにさせすぎたゆとり教育もどうか・・・という点でバランスが大切なのだろう。

 

グローバル進学に成績と同じくらい大事なのは、自主性とボランティアだそうです。

 

そういう意味では里奈ちゃんはグローバル進学にピッタリの逸材かも。当日はグローバル進学の親力アップ講座もあったのでその予定調和ぶりに感激していました。

 

 

成長して素敵な大人になって欲しいと心から願っていますよ!!

 

 

当日は感動したドミニカ共和国の外交官が里奈ちゃんの絵本を購入していました。

 

会では今後も素敵な本を書かれている作家さんや活動をしている皆さんを応援したいと思っています。

 

自薦他薦は問いません。メールでお知らせ頂ければ幸いです。

 

 

本の内容

りなちゃんはジュニア・ダイバー。白化したサンゴを見つけ、地球温暖化の影響でサンゴが減っていることを知り、サンゴの森を作る決意をします。
里奈ちゃんは当時小学4年生、お年玉を使って沖縄の海にサンゴを植える活動をしているそうです。
 
子供が書いた絵本というのは中々珍しいかもしれませんね。
小学生くらいのお子様に特にお薦めです。
絵本を読んだ後、親子で環境に関して今自分にできる何かについて話し合ってみるきっかけになるといいですね。
 
英語の対訳付き。

 

里奈ちゃんのブログです。http://ameblo.jp/rinasanngonomori/

ハンガリーのアンニパンニ 1歳以上のお子様と語学学習中の大人にお薦め

マガジンハウスのコラムでもご紹介し、2010年10月27日の読み聞かせ会でも紹介したハンガリーの国民的絵本作家 マレーク・ベロニカの作品 アンニパンニ

 

http://www.marekveronika.hu/xjp_main.html

 

ハンガリー以外では日本での人気が一番高い!という事でHPも日本語があります!!

 

ゲームなどもあって3歳以上の月齢のお子様ならPC操作で楽しめるサイトになっていますので是非リンクに飛んでみてください!

エリック・カールの「はらぺこあおむし」 : 全ての月齢のお子様&大人の語学学習にお薦め

The Very Hungry Caterpillar

by Eric Carle

 

超定番のエリック・カール「はらぺこあおむし」をご紹介

来日したら読み聞かせ会で読み聞かせしてくれないかしら?!

 

色んな出版社から大型版小型版絵本が出ているのでアマゾンで検索してみて下さいね。

 

腹ペコの青虫が色んな食べ物を食べて最後に蝶になって羽ばたくまでのお話です。

 

色んな食べ物が出てきて名前を覚えられるし、曜日や数字も覚えられるし、絵もページ一杯に描かれていて迫力満点。

 

月齢によって色んな楽しみ方ができそうです。

 

 

青虫の成長を通して物事は変化&成長する事を子供に自然に教える事ができます。

同じフレーズが繰り返し出てくるので、読み聞かせだけでなく暗唱にもピッタリ。文章中の名詞を変えて応用できるようになるでしょう。

 

まだ、名前を知らない月齢の低いお子様の場合は、文章中に出てくる果物、リンゴやなし、イチゴ、オレンジなどの食べ物が実際にあれば目の前に出してあげて本と一緒に本物を見せてあげるとよいでしょう。実物に触って見ながら本も読んであげましょう。

 

年齢の高いお子様には

スーパーに行った時などに、

「あ、リンゴ。はらぺこあおむしさん食べてたね、いくつ食べてた?そうリンゴは一個だったね」

などとお話してもいいかもしれません。

 

うちの子は、はらぺこあおむしの BUT HE WAS STILL HUNGRY というセンテンスがとても気に入ったようで、どの本屋に行ってもはらぺこあおむしを見つけると(どの本屋にも絶対ある!そして、大きさも色んなのがありますよねー)ページをめくっては BUT HE WAS STILL HUNGRY!と自慢げに言います。

 

親ばかとしてはそのかわいさに毎回ノックアウトされているのです。

 

子供が自分で読んでいる時、親は多少間違っていても言い直させたり、間違いを指摘したりしかったりしないようにしましょう。

 

特に言語の爆発期の3歳まえまでにこれをやられると、発語する意欲を失ってしまいます。

子供の喉も舌も成長過程です。完璧な発音を求めないようにしましょう。舌ったらずのかわいい声を聞けるのも今のうちだけと思って楽しんで下さい。

 

 

 

ちょっと言いよどんでいても、先回りして読んであげたりしないようにしましょう。私もついついやりがちなんですけど、大抵の子供は手を左右に振って静止しようとします。

どうしても言いよどんでしまう部分だけ、助け舟をOn Mondayの出だしだけ言って思い出すきっかけを作ってあげるとか。で十分だと思うし、それ以上だと、「じゃあもう言わない!そんなに読みたいならお母さん読めば(そういう風には発言できなくても顔に書いてあるんだなあ、これが。)」と子供はすねてしまいます。

 

触って楽しい絵本も出ていますね。

 

月齢の低いお子様には指で違う感覚のものを触ったり感覚を楽しんでもらいましょう。お母さんも一緒に触る事!

なんでも一緒だよ。子供がお母さんは触らないで!私だけ!という時は手出ししないよーにー。あああ、そこの加減が微妙ですねえ。

 

食べられる月齢年齢のお子様なら本に出てくるものを一緒に食べるのもいいかもしれません。

 

ただ、最初の頃は果物などのヘルシーなものを食していた青虫さんもそのうち、チョコレートケーキ、とかアイスクリームだとかチェリーパイとか、とってもジャンキーでアメリカンなのか、ジャーマンなのか、あちらの赤ちゃんってそういうの食べてんの?!ソーセージなんて添加物だらけじゃない?!というものが登場してきます。

最高級の無添加ソーセージかしら?!

 

文章構成力、起承転結をつけてお話を作る練習、絵を描く練習にもなるので、自分でお話が作れる、絵が掛ける年齢のお子さんは

 

はらぺこーー(子供の名前)という絵を一緒に書いて自分の好きなものを絵本のように書いて楽しい読後アクティビティーになると思います。

 

あいちゃんはとってもお腹がすいたので、月曜日にはごはんを一杯食べました。

まだまだお腹がすいたので、

 

火曜日には納豆を2パック食べました。

 

水曜日には鮭を3切れ・・・

 

木曜にはホットケーキを3枚

 

日本語はモノによって一杯、3切れ、2パックという風に呼び方が変わるので、そういう変わるものを取り入れて数えかたの練習にしてもいいと思います

 

秘密は好きなものを書くこと。

 

絵本に関連付けたアクティビティーをする、そして子供の日常に関連した本を読んであげると子供が興味がわきやすいかもしれませんね。 

 

エリックカールさんはドイツ系アメリカ人で両親はドイツ人で小さい頃はドイツに住んでいたようでドイツ語ペラペラなんですね。

英語版だけでなくエリック・カール自身によるドイツ語での朗読バージョンもアーカイブしていますので是非聞いてみてください。

 

YOUTUBEの世界の絵本読み聞かせ会チャンネルでは世界各国言語バージョンのはらぺこあおむしや他の絵本を登録していますので、是非チャンネル登録してくださいね!

 

皆さんからの読み聞かせ投稿もお待ちしています。

 

http://www.youtube.com/user/worldreadsforchild#p/f/14/fvRcCKP5v6Q

今日のお薦めビデオはエリック・カールが英語で質問に答えている動画です。

 

ゆっくりと易しい英語で話しているので語学勉強中の大人にお薦めのビデオです。

 

Q子供の頃に好きだった絵本は?

Q好きな色は?

Q好きな食べ物は?

Q好きな動物は?

Q好きな時間帯は?

 

好きな食べ物はお鮨だそうです。

「低カロリーでヘルシーだから皆も食べた方がいいよ!」

なんて日本食の素晴らしさを宣伝してくれてます。

今日のお薦め絵本読み聞かせ動画 エリック・カールのブラウンベア

今日のお薦めビデオ

0歳から大人のイラスト好きまたは語学学習中の方まで。

 

作者自身が読み聞かせをしている貴重な動画。

 

絵本もイラストが見開きページいっぱいに書いてあって美しい!

 

文字を理解しない子供でもイラストに目を奪われる事間違いなし。

 

猫の鳴き声をしてあげたりそれぞれの動物を教えてあげたりして物語とは関係なくイラストだけでも楽しめます。

 

色を覚えるのにもいいかも。

 

小さいこの場合は実物と連動させる方が一番理解されやすいので、猫などの近所にいるような動物なら本を読んであげたあとに実物を見せてあげるとなお印象に残りやすいかも知れません。

 

家の子は最近、

Oh I see a white dog!

I see -- といいます。

 

本と同じものを見つけた感動を伝えたいのでしょう。

 

何かを見て、I SEE --とその感動を親に伝えて分かち合いたいらしいのです。

 

バスを見ても、花を見ても、自動車を見ても、逐一報告してきます。

お散歩中は大変です。

報告が忙しいのです。

私もいちいち

 

I also see the white dog.

と承認してあげなければなりません。

 

一通り報告するととても満足そうにニコニコしています。

 

私にはーーが見える。

 

という奇跡に感動できる、その感動を伝えられる共有できる事に感動できる。

世の中の殆どのものに名前があって、自分はその名を知っているのだという事に喜びを感じられる時期は幼少期しかないのだろうと思うと、親としては感慨ひとしおです。

 

2歳台は言語の爆発期だそうです。

日々単語数が増えて、昨日とは違う表現ができるようになっているって本当に素敵!!

 

 

エリック・カールのブラウンベア

 

ーーー what do you see?

 

I see a white dog looking at me.

 

というようなフレーズが繰り返されていてとても耳に心地いい。

固有名詞も覚えられるし。

 

「言語学的には固有名詞の前に形容詞 茶色とか大きいとかをつけた方が文法解析能力がついていい」とUCLAで言語学科を卒業した妹が言っていたのをこの本の朗読を聴いて思い出しました。

 

木だよ!

といわれたら、そうねえ、大きな木だねえ。

 

小さいこの文法ミスは指摘しないで下さい。

間違いを指摘されてばかりいると萎縮してしまいます。

ただ、さりげなく言い直してあげるを繰り返す。

 

ネイティブの子供でも小学校低学年頃までは文法的には間違てはいるが創造性豊かな文章を作ったりします。言語獲得の為の文法解析中だからです。

多読多聴そして自分が話してみることでその地域時代にもっとも自然な文法(慣例)を身につけていくのです。

それはどの言語でも同じようです。

 

子供:I see dog

 

親:I also see a big white dog.

 

の繰り返しなのかな。

 

2歳半以上の子供なら、読み聞かせをしながら、固有名詞を子供の名前に変えたり、目の前の何かに変えたりして遊ぶのも楽しいかも知れませんね。

 

愛ちゃん、愛ちゃん、What do you see.

 

I see a very cute little dog!

 

みたいな感じかしら。

ワンポイントレッスン試してみてください。