今日の仲原式3ステップシャドーイング訓練 TED利用 用の教材は
マーク・パーゲル「言語能力が人類に与えた影響」
外国語習得や言語能力に興味のある人なら興味を持って聴ける内容だと思います。
スピードもそれなりで、特殊な訛りもほとんどなく、とても聴きやすいと思います。
3ステップの方法ここでは最低限しか書いてないので、詳細はブログ上記の説明を読んで下さいね。
http://www.ted.com/talks/lang/ja/mark_pagel_how_language_transformed_humanity.html
ステップ1 ホップ まずは水に飛び込んでみましょう
シャドーイング(動画を見ながらヘッドフォンで音を聞きながら、話されている通りに、真似をして発音してみる)自分の声を録音する
ステップ2 ステップ 弱点確認
TEDには原文スクリプトがついています。自分の声録音内容と原文を照らし合わせて、発音できていない単語(聞こえなくて発音しなかったのか?聞こえていたけど、わからない単語だったから、まごついているうちに発音しそびれたのか?までチェック)、文法的に間違っていた個所(原文では The なのに、自分はAと言っていた)その他もろもろを確認します。自分の出来てないところ、弱点が分かれば強化すべき点も分かります。 わかっているところは飛ばして、わかってないところに時間をかける。社会人は時間がないですから、効率よく弱点を強化しましょう。
ちなみに和訳の練習は一切しません。辞書も引きません。ディクテーションもしません。時間的余裕のある人精聴したい方はどうぞ。
訳を見るのは詳細内容把握と一安心の為のみ。理由は詳細で述べていますのでご参照ください。
プレゼン力アップも目指している方は身振り手振りもまねる。間合いもまねる。TED完コピします。
ステップ3 ジャンプ パラフレージング・リフレーシング
覚えたい例文の主語や動詞を変えて、自分なりの文章を作ってみましょう。
エクストラ・ステップ フライ! 添削
先生がつけられる場合は、先生に自分の作った文章をよりよい文に直してもらいます。
また、数フレーズ毎の内容を、パラフレージング(内容を変えずに自分の言葉で言い直す)して、先生に直してもらいます。自分に今ある単語力文法力で素早く文を作る練習をします。会話の瞬発力を上げるのにとても役立ちます。
初心者の人は、英語しか理解できないネイティブ講師よりも、できればバイリンガルで、日本語も英語も理解でき、日本語でも説明してくれる講師の方が効率が良いと思います。
先生をつけられない場合は
LANG8などでネイティブに文章を添削してもらいましょう。(自分も相手を添削してあげる必要がありますが・・・。)
ROOTS&WINGSでもTEDやCNN NEWSなどを教材とした英語教室を開催しています。
これまで外資系企業などで講師経験のある指導者が通訳訓練法を使い英語を教えます。
興味ある方はメッセージを送ってください。
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