2011年3月27日土曜日に四谷で

来日したオーストリア人絵本作家 Edgar Honetschläger さんがドイツ語と英語で自作の絵本を読み聞かせてくれました(会は日本語英語の通訳付き)

 

オーストリアの絵本作家 Edgar Honetschläger 氏
Edgar Honetschläger is an artist, screen writer and film director born and raised in Austria.
here you can see the kappa drawings (not the story though): www.honetschlaeger.com
and here is the website for my latest movie: www.aun-film.com
and one more: www.chickenssuit.com



絵本はカッパ君が東京を旅するという内容。

世界各国で生活した経験をお持ちのエドガーさん

日本の愛知万博などにも作品を提供したそうです。


小さい頃から多言語・多文化に親しみ現在は国際的に活躍しているエドガーさん。

「大好きな事を生業として世界中で活動しているなんて楽しそうですね!」と言ったら、

「うん。楽しいよ!」日本語で答えてくれました。

そして、英語で「このまま日本の英語教育が遅々として進まないと日本の国力は衰退するばかり・・・日本が大好きだから心配です」 とも・・・

日本語習得も完全でない我が子にどれくらいから英語などの第二言語を教えればいいのか迷っています。

というお父様からの質問に、

「私はドイツ語圏であるオーストリアで生まれながら母の方針で3歳から英語保育園に入園。6歳でイギリス留学していました。

日本人はあまり早期に第二言語を入れると日本語が混乱する日本人としてのアイデンティティーが確立しないなどと考えるようですが違うと思います。

私は小さい頃から英語を使っていましたが自分のナショナリティーに疑問を持ったことはないし、ドイツ語が混乱たとも思いません。

ヨーロッパでは言語習得は早ければ早いほどいいというリサーチ結果が沢山出ています」

という趣旨のお話をしてくれました。

 

詳細は以下からどうぞ

http://we-are-palettes.jp/world_ehon/