フィンランド大使館は以下に写真やリンクなどで紹介しているように、これまで
2011年7月に外交官による大使館ゲストルームでの親子向けのムーミン絵本読み聞かせイベント
2011年5月に東京国際展示場で行われたAVEX主催のママフェスでの大使夫人による親子向けクリスマス絵本読み聞かせ
などに無償でご協力頂いております。
日本の子供達がこれをきっかけにフィンランドに興味をもち今後のさらなる学びの大きな一歩にしてくれると思います。
読み聞かせ会に参加してくれた子供達の中から将来フィンランドと日本の架け橋になるような若者が出てきてくれることを希望しております。
今後は大人向けの書籍朗読会も開催協力して下さると大変光栄です。
2011年7月に行われたフィンランド大使館ゲストルームでの外交官によるムーミン読み聞かせ会の様子が大使館HPで写真つきで紹介されました。
日本語
http://www.finland.or.jp/public/default.aspx?contentid=226324&nodeid=41206&contentlan=23&culture=ja-JP
ENGLISH
http://www.finland.or.jp/public/default.aspx?contentid=226323&nodeid=41206&contentlan=2&culture=en-US
フィンランド大使館で開催された外交官によるムーミンよみきかせかいはEUの時と同様に募集枠の2倍以上もの応募者が殺到した為、残念ながら一部の申込者にご参加いただく事ができませんでした。
大変申し訳なくお詫び申し上げます。
せっかく楽しみにして頂いたのに本当にごめんなさい。
このような混乱を避ける為、今後何らかの対策を講じたいと思います。
2 011年9月24日土曜日の産経新聞に、2011年7月末に港区の駐日フィンランド大使館で行われた「ムーミン読み聞かせ会」の様子が写真付きで紹介されました。
50人近くの親子が参加しました。
子供や親がフィンランドについて発表した後は、
フィンランドの外交官がムーミンの絵本をフィンランド語で読み聞かせたほか、フィンランドの国紹介、フィンランドの手遊び歌を皆で歌ったり、フィンランドのおやつを食べたり、読後アクティビティーとしてムーミンのお絵かきをしたりしました。
親御さんからは「世界一」とされるフィンランドの教育や家庭でのしつけなどについて質問が多数寄せられました。
2011年5月7日 AVEX主催のママフェスでワークショップブースにて
世界の絵本読み聞かせ会が行われました。
場所は東京国際展示場
ワークショップでは七田式や久保田式育脳講座などなども行われていました。
世界の絵本読み聞かせ会は
子供の学力世界#1フィンランド駐日大使夫人と5歳のお嬢様がゲスト
英語絵本コンシェルジュ仲原かおる による
3ステップ英語絵本読み聞かせ&読後アクティビティー講座
子供の英語や日本語などの言語能力・理解力・読解力・アップに有効で親子の交流を深める絵本読み聞かせの仕方
いつ・なにを・どのように 読み聞かせするかを講習
コスモピアさんから提供して頂いた
http://www.e-ehonclub.com/index.asp
TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR キラキラ星 の読み聞かせ
読後アクティビティーとして キラキラ星の手遊び歌
をご紹介しました。
日本人の子供達が英語で自己紹介や発表をしました
発表力を伴た語学力こそが実社会で役に立つ!
大使夫人や100人以上の初対面の観客を前にして英語で発表してくれた子供達に拍手喝さいでした。
つづいて
大使夫人からフィンランドについて紹介があり
次にフィンランド語で絵本の読み聞かせ
来場者の殆どがフィンランド語を聞くのは初めて!
フィンランド大使夫人にフィンランドの子供達の教育などについてインタビュー
最後は皆でキラキラ星をフィンランド語で歌いました。
フィンランド大使館からのベビーカーに付けてキラキラ雪の結晶反射版その他プレゼントや
英語絵本出版社コスモピアさんから提供されたCD付き英語絵本プレゼントなどもありました
写真は読み聞かせしてもらった絵本。
有名なフィンランド人のイラストレーターと作家達のコラボ作品
クリスマスのお話が集められているそうです。
その中から今回は
サンタさんのお手伝いをする小人のお話を読んでもらいました。
とっても優しいホンワカしたイラストと言葉の響きでした・
当日は通常2時間で行っているイベントを30分の短縮版で実演したので、まだまだ伝え切れなかった事が沢山!
会場では時間の関係上お伝えできなかった
大使夫人や外交官大使館員たちとの打ち合わせで聞いた
フィンランド世界一頭のいい子供を育てる秘密を教えちゃいます!
フィンランドの子供達は特に読解力が優れているという結果が出ています。
世界的学力テストの成績がいいのには理由は一つだけではないと思いますが、
小さい頃から読み聞かせが盛んなのも要因の一つかもしれません。
フィンランドは図書館利用率世界#1です。
どんな小さな村にも図書館が完備されており子供達はそこで遊び本を読み書籍を借りてたっぷり楽しみます。
学校教育や教師の質の素晴らしさは大きな要因の一つでしょう。
フィンランドでは教師は大変尊敬される職業の一つであり、教師の質も非常に重要視されています。
子供達は総合学習を行い、数学・科学・国語・社会科・・などにおいて関連した内容を学びます。
(これはあくまで例えですが
社会でピラミッドを習ったら国語ではピラミッドに関する文章を読み、数学ではピラミッドの大きさを計算式で検証してみる、科学の時間にはピラミッドに関する事を勉強という感じかな)
宿題はあまり出ません。
子供は子供らしく!というのが殆どのフィンランド人の考え方でしょう。
日本のように小さな頃から塾に通わせたりもしません。
就学も7歳からと先進国の中では遅めですが、働いている母親が多いのでデイケアに通っている赤ちゃんも多いのです。
デイケアでの遊びも教育的配慮がなされています。
詰め込みや押し付けの教育ではなく楽しみながら子供達が興味を持って好奇心を満たせるようになっています。
母親は選択すれば3歳まで政府からの給付金を得て産休を継続する事ができます。
女性の職場復帰も保障されているので安心して産休が取れます。
フィンランドはバイリンガル国家です。
そして学校を卒業するまでに3ヶ国語に精通していることを求められます。
うーん素晴らしすぎる内容・・・。
さすが福祉国家です。
日本も弱肉強食社会より求めているのは皆が幸せな国だと思うんだ・・・。
お金持ちがさらにものすごーくお金持ちになれるチャンスに溢れていて、証券会社のCEOは数百億単位のボーナスをもらえるけれど、階級社会で貧しい人はすんごく貧しい、勿論一発逆転もあり得るけれど、基本格差社会です。
というのは一般的な日本人の目指すところとは違うんじゃないかな。
税率が高くてもそれが保障実現されているなら大抵の日本人は税金アップに賛成すると思うなあ。
アメリカ型よりフィンランド型を熱望します!!
北欧の国ってどの国も幸福度が高い
やはりそれは社会が安定している、国が福祉がしっかりしているというのが大きいのかしら?と今回考えさせられました。
頑張れば報われる。
それなりに保障される
っていうのを一発大逆転よりも普通の人は望んでいるんだと思う。
世界にはギャンブラーも必要なのかも知れないけど、大多数の普通のリスクだけを背負いたくて、普通の人生を求めている
ママフェスの人ごみ・・・
巨大室内遊技場や歌手のコンサート、有名モデルやタレントさんパティシエのショー、
とても盛り上がっていました。
今後お出かけも近場だけじゃなくて海外に行きたい!
フィンランドへサンタの故郷を訪ねる旅もしたいなあ・・・と大使夫人に相談したら、
是非!!と言ってました。
実現するといいなあ☆
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